技術2部
環境調査グループ
大橋 直季
2021年入社
Profile
趣味は釣りとテラリウム。珍しい植物をコレクションしては、小さな世界をつくることを楽しんでいます。
内なる思いをカタチにする。工夫し続けることで見えることがある。
やりたかったのは環境に関わる仕事。トライアンドエラーを重ねつつ、技術者としてのステップアップを目指す。
入社のきっかけ
充実感は70%、
「もっと深掘りたい」
学生時代は土木を履修しましたが、やりたかったのは環境に携わる仕事。個人的に取り組んでいたことはあったものの、就職活動を開始してからは環境の仕事をより意識するようになりました。
学校で開かれた企業説明会で、当社に興味を持ち入社しました。
今はやりたかった仕事を存分にできる毎日を送っています。ただ最近は、充実した日々ではあるけれど、もっと丁寧に、もっと深掘りしたいという気持ちが芽生えてきました。業務や分野の知識をより深め、深掘りできるように成長したいです。
仕事への向き合い方
自然の都合と
人間の
提案へと
公共工事の建設に入る前には、その場所にどんな生物がいるのかを調査します。建設によって生物へどんな影響が出るのかを予測し、場合によっては建設の仕方や範囲を提案するのが仕事です。
入社1年目は、環境に慣れる事に必死でしたが、2年目には覚えた仕事をこなすことが主となりました。こなしていく中でも“自分だったらこうするのかな?”と、頭の中ではいつも思いをめぐらしていたように思います。
今現在は、徐々にやりたいことができていると感じています。チャレンジできる環境があるのは、上司や周りの理解があるからこそ。これからもしっかりと考え、いろんな知識を吸収して、自分からアウトプットしていきたいと思っています。
仕事のやりがい
自らの
カタチに
過程も
調査でコウモリを捕まえるための道具、ハープトラップの自作に挑戦しました。自分のアイデアから設計・製図を経て製作、実践へとチャレンジする機会をもらいました。
実際の調査で感じた問題点をなくしていくことを目標に製作しましたが、進める過程でこれまでと違った問題点が続出。
試しながら問題点を発見し、修正を繰り返す日々ですが、その過程も楽しいです。