春の懇親会を開催しました

厳しい冬を超え、満開の桜が咲きそろうこの頃、例年通り春の懇親会を開催しました。 今年は新入社員に加え、金沢市で危機管理官などを歴任しました古一之氏を技術顧問として迎え入れることになりました。

はじめに、瀧上社長から挨拶がありました。

挨拶の中で、新入社員のことを取りあげた上で「仮に私が新入社員の年代になったとして、やはりアルスコンサルタンツへの入社を選んでいるだろう」とのお言葉が印象的でした。

また続けて「カチコチに縛ってしまうと自由な発想や個性まで摘んでしまう。当社は自由に個性を尊重して社業に取り組んできた。それが技術力に裏打ちされた人間力となる。」と体験談を交えたお話となりました。

次に例年にはなりますが、新入社員の紹介です。

今年は1名の入社となりました。期待と不安に胸を膨らませながら、ユーモアのある自己紹介でした。

これからともに働けることを社員一同頼もしく思っています。

続いて古一之氏から「私が歩んだ土木行政」と題し、ご講演をいただきました。

講演の中で「簡単な仕事はなかなか覚えていないが、苦しい仕事はこの歳になっても覚えている。苦しい仕事の中にはアルスとともにやったものも数多くある。そのたびに助けてもらった。アルスは真面目で誠実で信頼できる会社です。そんな会社の一員であることに誇りを持ちたい」と今までの歩みとこれからの歩みを総括していただきました。

最後に入社2年目の社員からの業務発表です。

業務発表は例年行事のように根付いたものになってきましたが、業務発表後には先輩社員からのコメントをもらうようになっています。

業務発表でも緊張していましたが、先輩社員からのコメントをもらうときも緊張した面持ちでした。

アルスコンサルタンツはベテランと若手が融合している会社です。

先人たちからの伝統を大切にしながら、時代に合わせて、変化を許容していきます。

これからもアルスコンサルタンツをよろしくお願いします。