「第15回いしかわエコデザイン賞2025」脱炭素賞を受賞しました
令和7年10月10日(金)に「第15回いしかわエコデザイン賞2025」の表彰式が石川県庁で行われ、サービス・建築領域部門で当社の本社新社屋が脱炭素賞を受賞しました。【参照】

いしかわエコデザイン賞は、カーボンニュートラルの実現(地球温暖化対策)、里山里海保全などの自然共生、資源循環(3R)、環境保全のための情報発信やパートナーシップ(参加・国際的取組)など、持続可能な社会の実現に繋がる、石川発の優れた「製品(モノづくり)」「サービス・建築(コトおこし)」「教育・社会活動(ヒトづくり)」を育むことを目的として石川県が設けている賞です。
今回の脱炭素賞受賞は、当社新社屋が省エネ(△50%)と創エネで、エネルギー消費量を25%以下に抑えたNearly ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を実現し、地球温暖化防止に向けて具体的な効果を発揮していることが評価されたものです。
今後、Nearly ZEBの自社ビルを、業務を通じてモデルケースとして活用することで、脱炭素への貢献や地域防災など、様々な価値の発信拠点として機能を発揮させるためアルスコンサルタンツは以下の3つのアクションに取り組みます。
創エネ×防災のBCP提案
ZEBプランナーとしての専門知識を活かし、省エネ(△50%)と創エネで、エネルギー消費量を25%以下に抑えたNearly ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を実現。災害時の事業継続計画(BCP)と環境配慮を両立させた建築物として、地域の防災拠点機能も担います。
ZEBプランナーによる情報発信
自社で体現したロールモデルを業界全体に水平展開し、建設コンサルタント業界における環境保全を伴う新しいビジネスモデルの普及に努めます。
県内産業・アートの発展
工芸品×ギャラリーの取り組みを通じて、石川県の伝統工芸と現代アートの融合による地域文化の発信と産業振興に貢献します。
審査委員からは「ロールモデルを自社で体現し、水平展開することによって期待される波及性」を高く評価いただき、「業界のリーディングカンパニーとして、環境保全を伴う新しいビジネスモデルを感じさせる取組」との評価をいただきました。
今回の受賞に際し、日頃よりご支援いただいております地域住民の皆様、関係事業者の皆様、そして当社の取り組みにご理解とご協力をいただいております全ての皆様に心より感謝申し上げます。
引き続き、持続可能な社会の実現と地域防災力の向上を目指し、建設コンサルタントとしての専門性を生かし、環境配慮型のサービスの提供に努めてまいります。
RECRUITMENT
私たちと一緒に
未来を描いてみませんか?
アルスコンサルタンツの仕事は、未来をつくること。私たちと一緒に、「まち」を支え、「まち」の未来をつくりませんか?